リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

出産・育児に関する実態調査

2016年6月21日に、最新の調査結果をリリース!
2017年7月28日に、赤すぐ総研の調査データは、ブライダル総研に移管されました。

調査概要 全国の、0〜2歳(2歳11ヵ月まで)の子どもと同居する20〜49歳の既婚女性を対象に、妊活や出産、授乳などの育児についての行動や費用などの実態が把握できる調査です。
出典記入方法 「出産・育児に関する実態調査2016(リクルートマーケティングパートナーズ調べ)」と必ず明記ください

妊娠に向けて行った活動(妊活)について

妊娠に向けて行った活動(妊活)は、「話し合い」「体を冷やさない」「情報収集」など身近にできるものが上位。0歳から2歳の子を持つ40代は3割以上が「不妊治療」を経験している

  • 妊娠に向けて行った活動(妊活)の上位3項目は「子どもを持つことを具体的に配偶者・交際相手と話し合った(37.3%)」「体を冷やさないようにしていた(32.5%)」「出産や育児に関する本やインターネットで情報を選んだ(32.0%)」
  • 不妊治療を受ける割合は、40代が最も高い(20代3.5%/30代14.4%/40代32.1%)。

実施した不妊治療は「タイミング療法」の割合が最も高い

  • 実施した不妊治療の内容は「タイミング療法(76.3%)」「体外受精(32.1%)」「人工授精(31.7%)」。
  • 年代別にみると、年代が若いほど、「タイミング療法(20代91.3%/30代78.5%/40代60.0%)」が高い。一方で、年代が高いほど、「人工授精(20代8.7%/30代30.8%/40代46.0%)」「体外受精(20代13.0%/30代29.4%/40代52.0%)」が高い。

出産時の入院・分娩費用について

出産時の入院・分娩費用は平均42.5万円。
年代が高いほど費用が高く、地域別では関東が最も高い

  • 出産時の入院・分娩費用は平均42.5万円で、前年調査(平均43.6万円)より1.1万円減少。
  • 年代が高いほど、出産時の入院・分娩費用は高くなる(20代39.8万円/30代43.4万円/40代44.5万円)。
  • 出産時の入院・分娩費用は関東が最も高く(46.6万円)、最も低い中四国(39.7万円)と6.9万円の差がある。

出産方法・出産場所について

76.3%が「自然分娩」で出産。
年代が若いほど「自然分娩」の割合が高く、「立ち会い出産」を経験する割合が高い

  • 「自然分娩」での出産は76.3%、「帝王切開」は18.2%、「無痛・和痛分娩」は4.2%。
  • 年代別にみると、「帝王切開(20代10.5%/30代20.2%/40代31.4%)」の割合は年代が上がるほど高く、「自然分娩で産んだ(20代84.7%/30代74.1%/40代60.9%)」割合は下がる。
  • 年代が若いほど、「立ち会い出産で産んだ(20代32.4%/30代23.1%/40代15.4%)」割合が高い。

出産場所において、40代は他の年代より設備が整った病院を選ぶ傾向にある

  • 出産場所は「診療所(個人病院、クリニック)(54.4%)」が最も高い。
  • 年代別にみると40代は「NICUやMFICUがあるセンター病院(36.5%)」が他の年代より高い。

授乳について

入院中の完全母乳の割合は約3割。
生後半年までは月齢が高くなるほど、完全母乳の割合が高まる

  • 入院中(0ヵ月)の完全母乳の割合は32.9%であり、6割強がミルクと母乳の混合栄養で育児をしている。
  • 生後半年までは月齢が高くなるほど完全母乳の割合が高くなる。
  • 年代別でみると40代は他の年代に比べ、生後半年までいずれの時期も完全母乳の割合が低い。

8割以上が「1歳半未満」で卒乳。
年代が若いほど「1歳未満」で卒乳する割合が高い

  • 8割以上が1歳半未満で卒乳する(1歳未満31.5%/1歳〜1歳半未満56.8%)
  • 年代別でみると年代が若いほど、「1歳未満」で卒乳する割合が高い。(20代36.8%/30代30.0%/40代28.2%)
担当研究員の注目ポイント!
「妊娠に向けての活動を行うこと」を「妊活」とした場合、約8割の方が「子どもを持つことを具体的に配偶者・交際相手と話し合った(37.3%)」「体を冷やさないようにしていた(32.5%)」「出産や育児に関する本やインターネットで情報を選んだ(32.0%)」など、なんらかの行動をとっていることがわかりました。うち、12.5%の方が「不妊治療」を受けており、これは年代が高くなるほど割合が高くなります。
 出産に関しては、約8割が「自然分娩」で出産し、また約4人に1人が「立ち会い出産」を実施しています。「帝王切開」の割合は年代が上がるほど高く、若い人ほど「立ち会い出産」を経験する割合が高いことがわかりました。
金井 良子

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください。

お役立ちリンク集

人口について

日本の人口構造に
ついて知りたい①
国勢調査報告(総務省統計局)
性別・年齢別、国籍・配偶関係・世帯・教育程度等、就業状態・産業・職業社会経済分類、収入の種類、市区町村等の人口データ
日本の人口構造に
ついて知りたい②
住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)
市区町村が作成した性別・年齢別の人口、世帯数、1年間の人口動態データ
最新の人口分布を
知りたい
推計人口(総務省統計局)
国勢調査実施年以外の10月1日現在の年齢別、県別、性別の人口データ
日本の将来の人口と
推移を知りたい
将来推計人口データベース(国立社会保障人口問題研究所)
100年先までの日本の人口を都道府県別・市区町村別等の予測データ
人口に関する
様々なデータを知りたい
人口統計資料集(国立社会保障人口問題研究所)
人口に関する主なデータついて一覧掲載
世界の人口分布と
推移を知りたい
世界の統計(総務省統計局)
国連やWHOの統計に基づいた世界の人口データ

婚姻組数について

婚姻組数・再婚組数の
推移を詳しく知りたい
人口動態調査(厚生労働省)
婚姻・離婚等の組数データ。出生死亡等も扱う。
婚姻組数の長期的な
変遷とトピックスを知りたい
人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」(厚生労働省)
婚姻の動向についての分析結果
将来の婚姻組数の
予測が知りたい
婚姻組数予測(リクルート ブライダル総研)
ブライダル総研作成婚姻組数予測(2015年9月更新)

結婚と結婚生活について

夫婦の家庭での役割・
生活意識の変化を知りたい
家庭動向調査(国立社会保障・人口問題研究所)
家庭の出産、子育ての現状、家族関係の実態資料
結婚・出産・就業への動きを
属性別に知りたい
21世紀成年者縦断調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚、出産、就業等の実態及び意識のトラッキング調査
男女の出会い~結婚~
出産の変遷を知りたい
出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚と夫婦出生力の実状・背景の調査資料

消費動向について

時事の社会的テーマから
消費を読み解きたい
国民生活白書(内閣府)
内閣府が毎年1回まとめて発表する、国民生活全般についての動きや変化を分析した年次報告書

結婚式場運営について

個人サービス産業の
動向が知りたい
特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)
結婚式場業の最新の売上高・取扱件数・従業員数等の調査結果
個人サービス産業の
主要指標を見たい
特定サービス産業実態調査(経済産業省)
結婚式場業の事業所数、就業者数、年間売上高等の調査結果
About us ブライダル総研について
「リクルート ブライダル総研」は、恋愛、結婚、家庭生活全般に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展と社会課題の解決に貢献することを目的として活動しています。