リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

結婚総合意識調査

2018年1月25日に、最新の調査結果をリリース!
そこから読み取れるマーケットやカスタマの変化について、担当研究員が解説します。

調査概要 2016年4月~2017年3月に結婚した全国の20~49歳の既婚者と、調査より1年以内に結婚式に出席したゲストを対象に、結婚に対する意識や結婚式などセレモニー実施状況、ゲストの状況を調査しています。
出典記入方法 「結婚総合意識調査2017(リクルートブライダル総研調べ)」と必ずご記入ください。

結婚や結婚生活に対する考え方

結婚に対する考え方において、「子ども」や「老後の家族像」に関する項目の割合が高く、結婚は「今後の人生を過ごすための場づくり」の意味合いが強い。
一方で、「結婚しなくても幸せ」が増加、「子どもを作るのであれば、結婚すべきである」が減少し、多様な生き方や価値観が許容されつつある

  • 結婚に対する考え方の上位2項目は、「子どもを作るのであれば、結婚すべきである」(76.2%)、「老後は家族(配偶者や子ども)がいた方がよい」(75.6%)。
  • 2014年調査と比較し、最も増加した項目は「一生結婚しなくても(独身でも)幸せだ」(6.8ポイント増)。一方、減少幅が最も大きかったのは「子どもを作るのであれば、結婚すべきである」(5.9ポイント減)

結婚後の生活の変化において、男女とも「経済・生活安定」が増加傾向。
加えて女性は「自由度」の増加割合も上位に。結婚生活に対する意識が変化している

  • 男性の結婚後の生活の変化において、2014年調査から変化している上位5項目は、「親戚づきあいなどが増えて面倒だ」「経済的に裕福になる」 「精神的安定が得られる」 「経済的に安定する」「家族としての絆が得られる」
  • 女性の結婚後の生活の変化において、2014年調査から変化している上位5項目は、「経済的に裕福になる」「生活レベルが上がる」「経済的に安定する」「やりたい仕事ができる」「やりたいことが自由にできる」

結婚式に対する考え方において、特に女性は、男性と比較し、「昔からの憧れ」「素敵だ」「感動する」などポジティブにとらえている割合が高い

  • 結婚式に対する考え方において、上位3項目は、「段取りや準備は面倒だ」(69.9%)、「行うことは、親孝行になる」(64.7%)、「感動する」(64.3%)。
  • 結婚式に対する考え方において、男性と比較し、女性の方が高い上位3項目は、「昔から憧れていた」(23.5ポイント差)、「素敵だ」(22.6ポイント差)、「感動する」(19.6ポイント差)。

結婚式の実施状況

8割以上が、結婚を機としたセレモニーを実施

  • 結婚を機としたセレモニー実施者は85.2%。全くの非実施は14.8%。

20代、30代の7割前後は挙式、披露宴・披露パーティを実施(いずれかを含む)

  • 年代別の挙式、披露宴・披露パーティ実施割合(いずれかを含む)は、20代は71.9%、30代は67.9%、40代は44.3%。

「再婚層」の挙式、披露宴・披露パーティ実施割合(いずれかを含む)は約4割。
「妊娠層」は4割超で、前年調査より増加

  • 初再婚別の挙式、披露宴・披露パーティ実施割合(いずれかを含む)は、新郎・新婦ともに初婚者は72.1%、いずれかまたは両方再婚者は38.9%
  • 結婚を決めた当時の妊娠状況において、新婦が妊娠していた層の挙式、披露宴・披露パーティを実施割合(いずれかを含む)は46.3%で、前年調査より5.9ポイント増加。
担当研究員の注目ポイント!
 結婚に対する考え方が、「しなければいけないもの」から、自分の考えで「することを選ぶ」ものに変化していることを感じさせる調査結果でした。子どもを持つため、老後を誰かと過ごすためなどその理由は様々ですが、結婚後の夫婦・家族のあり方もそれぞれの価値観にあわせて多様化しているようです。
 それは「結婚後の生活の変化」からも感じられます。以前は、結婚したら「男性は経済的自由が減り、女性は自由度が減る」という意識がありましたが、ここ数年の変化からは、夫婦が互いに経済的にも精神的にも助け合い、自由も認め合いながら家庭生活を営む夫婦が増えてきていることが見てとれます。個人的には、この動きが今後も進んでいくと良いなと思っています。
金井 良子

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お役立ちリンク集

人口について

日本の人口構造に
ついて知りたい①
国勢調査報告(総務省統計局)
性別・年齢別、国籍・配偶関係・世帯・教育程度等、就業状態・産業・職業社会経済分類、収入の種類、市区町村等の人口データ
日本の人口構造に
ついて知りたい②
住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)
市区町村が作成した性別・年齢別の人口、世帯数、1年間の人口動態データ
最新の人口分布を
知りたい
推計人口(総務省統計局)
国勢調査実施年以外の10月1日現在の年齢別、県別、性別の人口データ
日本の将来の人口と
推移を知りたい
将来推計人口データベース(国立社会保障人口問題研究所)
100年先までの日本の人口を都道府県別・市区町村別等の予測データ
人口に関する
様々なデータを知りたい
人口統計資料集(国立社会保障人口問題研究所)
人口に関する主なデータついて一覧掲載
世界の人口分布と
推移を知りたい
世界の統計(総務省統計局)
国連やWHOの統計に基づいた世界の人口データ

婚姻組数について

婚姻組数・再婚組数の
推移を詳しく知りたい
人口動態調査(厚生労働省)
婚姻・離婚等の組数データ。出生死亡等も扱う。
婚姻組数の長期的な
変遷とトピックスを知りたい
人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」(厚生労働省)
婚姻の動向についての分析結果
将来の婚姻組数の
予測が知りたい
婚姻組数予測(リクルート ブライダル総研)
ブライダル総研作成婚姻組数予測(2015年9月更新)

結婚と結婚生活について

夫婦の家庭での役割・
生活意識の変化を知りたい
家庭動向調査(国立社会保障・人口問題研究所)
家庭の出産、子育ての現状、家族関係の実態資料
結婚・出産・就業への動きを
属性別に知りたい
21世紀成年者縦断調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚、出産、就業等の実態及び意識のトラッキング調査
男女の出会い~結婚~
出産の変遷を知りたい
出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚と夫婦出生力の実状・背景の調査資料

消費動向について

時事の社会的テーマから
消費を読み解きたい
国民生活白書(内閣府)
内閣府が毎年1回まとめて発表する、国民生活全般についての動きや変化を分析した年次報告書

結婚式場運営について

個人サービス産業の
動向が知りたい
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