リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

婚活実態調査

2018年7月26日に、最新の調査結果をリリース!
そこから読み取れるマーケットやカスタマの変化について、担当研究員が解説します。

調査概要 全国の20~40代の男女に婚活サービスの利用実態や意識について調査しました。現在の婚活の概況、サービス利用、志向性などが把握できる調査です。
出典記入方法 「婚活実態調査2018(リクルートブライダル総研調べ)」と必ずご記入ください。

婚活サービスによって結婚した人の状況

  • 2017年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は10.4%。最近では、特にネット系婚活サービスを通じて結婚する割合の増加が特徴的。「婚活サイト・アプリ」を通じて結婚した割合は過去最高に。
  • 婚活サービス利用者に限ってみると、婚活サービスによって結婚した人の割合は38.1%(2017年婚姻者)。利用すれば結婚に至る可能性が高く、また、他の婚活に比べ、婚活サービスは全体的に成婚率が高い。

婚活サービス利用経験状況

  • 独身者の婚活サービス利用経験率は、過去3年で最も高く、18.1%。特に20代男性の利用経験率の上昇が特徴的。
  • 婚活サービスごとに利用経験率をみると、ネット系婚活サービスが伸長し、全体を底上げしている。
  • 婚活サービスごとに性年代別の利用経験率をみると、20代では「恋活サイト・アプリ」が他の婚活サービスと比べ高い。導入編として「恋活サイト・アプリ」を活用し始め、年代が高まるにつれて「結婚相談所」「婚活サイト・アプリ」「婚活パーティ・イベント」に展開していく利用実態がみられる。

婚活サービスのイメージ

  • 婚活サービスにおいて、婚活サービスでの出会いを他人に伝えることへの抵抗感は徐々に薄れつつある。特にこの2年で20代男性の減少が大きく(34.8%→24.0%)、婚活サービスへのイメージの変化がみてとれる。

婚活サービス成功者の特徴

  • いずれの婚活サービスにおいても、「成功(※)した層」は利用頻度が高い。利用頻度の高さは、婚活サービスにおいて成功することと関係している。
  • 婚活サービスの利用において、成功(※)するか否かは利用手法・姿勢に大きな違いがある。「楽しむ」「真剣さ」「積極性」「目標設定」などで大きな差がみられ、婚活の成功へのポイントとなっている。

成功とは「恋人ができた」「婚約できた」「結婚できた」のいずれか

担当研究員の注目ポイント!
2017年に結婚した人のうち、約10人に1人が婚活サービスを通じて結婚しており、結婚に向けた有効な手段として定着したと言える。特に、「婚活サイト・アプリ」を通じて結婚に至った割合が過去最高であり、ネット系婚活サービスの台頭が著しい。
これらの背景には、周囲に婚活サービスの利用者や成婚者が増えたことによる抵抗感の低下や、合理的な志向とのフィット感、さらにはサービス提供側の質向上、デバイスの進化などが挙げられる。周囲に利用者や成婚者がいると、利用する割合が高いといったデータもあることから、婚活サービスを通じて結婚相手も見つける割合は今後も増えていくのではないだろうか。
さらに、婚活サービスの利用について分析すると、成功者(恋人、結婚相手に出会った)の特徴がみえてきた。成功者は、「結婚相談所」「恋活サイト・アプリ」「婚活サイト・アプリ」「婚活パーティ・イベント」のいずれにおいても利用頻度が高く、利用手法・姿勢においても、「楽しむ」「真剣さ」「積極性」「目標設定」で差が見られた。婚活サービスに「登録をして待つ」のではなく、婚活における自分なりの目標を定め、利用することで出会いの機会を増やし、なにより前向きに取り組むことで婚活の成功につながると言える。
落合 歩

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください。

お役立ちリンク集

人口について

日本の人口構造に
ついて知りたい①
国勢調査報告(総務省統計局)
性別・年齢別、国籍・配偶関係・世帯・教育程度等、就業状態・産業・職業社会経済分類、収入の種類、市区町村等の人口データ
日本の人口構造に
ついて知りたい②
住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)
市区町村が作成した性別・年齢別の人口、世帯数、1年間の人口動態データ
最新の人口分布を
知りたい
推計人口(総務省統計局)
国勢調査実施年以外の10月1日現在の年齢別、県別、性別の人口データ
日本の将来の人口と
推移を知りたい
将来推計人口データベース(国立社会保障人口問題研究所)
100年先までの日本の人口を都道府県別・市区町村別等の予測データ
人口に関する
様々なデータを知りたい
人口統計資料集(国立社会保障人口問題研究所)
人口に関する主なデータついて一覧掲載
世界の人口分布と
推移を知りたい
世界の統計(総務省統計局)
国連やWHOの統計に基づいた世界の人口データ

婚姻組数について

婚姻組数・再婚組数の
推移を詳しく知りたい
人口動態調査(厚生労働省)
婚姻・離婚等の組数データ。出生死亡等も扱う。
婚姻組数の長期的な
変遷とトピックスを知りたい
人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」(厚生労働省)
婚姻の動向についての分析結果
将来の婚姻組数の
予測が知りたい
婚姻組数予測(リクルート ブライダル総研)
ブライダル総研作成婚姻組数予測(2015年9月更新)

結婚と結婚生活について

夫婦の家庭での役割・
生活意識の変化を知りたい
家庭動向調査(国立社会保障・人口問題研究所)
家庭の出産、子育ての現状、家族関係の実態資料
結婚・出産・就業への動きを
属性別に知りたい
21世紀成年者縦断調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚、出産、就業等の実態及び意識のトラッキング調査
男女の出会い~結婚~
出産の変遷を知りたい
出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚と夫婦出生力の実状・背景の調査資料

消費動向について

時事の社会的テーマから
消費を読み解きたい
国民生活白書(内閣府)
内閣府が毎年1回まとめて発表する、国民生活全般についての動きや変化を分析した年次報告書

結婚式場運営について

個人サービス産業の
動向が知りたい
特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)
結婚式場業の最新の売上高・取扱件数・従業員数等の調査結果
個人サービス産業の
主要指標を見たい
特定サービス産業実態調査(経済産業省)
結婚式場業の事業所数、就業者数、年間売上高等の調査結果
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