リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

結婚トレンド調査

2018年10月18日に、最新の調査結果をリリース!
そこから読み取れるマーケットやカスタマの変化について、担当研究員が解説します。

調査概要 2017年4月~2018年3月に結婚(挙式、披露宴・披露パーティ)をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』読者またはWEB会員を対象に、結婚式の内容や使った金額、検討手段や選んだ理由など、結婚式の実態を把握できる調査です。
出典記入方法 「ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ」と必ずご記入ください。

【王道しっかり派】と【等身大ゆったり派】の挙式、披露宴・披露パーティの特徴

【等身大ゆったり派】の挙式、披露宴・披露パーティスタイルが年々増加傾向。
【王道しっかり派】と【等身大ゆったり派】が約5割程度で拮抗

  • 挙式、披露宴・披露パーティの演出を決める際に心がけたことにおいて、「列席者を退屈させないこと」「盛大な見栄えがすること」「感動的な挙式、披露宴・披露パーティにすること」のいずれかを選択した【王道しっかり派】は53.8%。一方、いずれも選択しなかった【等身大ゆったり派】は46.2%で、年々増加し、2012年調査から12.3ポイント増加。

【等身大ゆったり派】は、ゲストとの関係を重視し、親しい関係のゲストを招待する傾向

  • 披露宴・披露パーティの招待客の組み合わせにおいて、【等身大ゆったり派】は【王道しっかり派】に比べ、「親族のみ」(11.7%)、「親族+学生時代の恩師・友人」(11.2%)が高い。
  • 【等身大ゆったり派】は近しい人を呼ぶ傾向にあり、招待客人数は【王道しっかり派】より12.2人少ない。

【王道しっかり派】は、挙式、披露宴・披露パーティでの多様な演出でゲストを楽しませ、【等身大ゆったり派】は厳選した演出で気持ちを伝える

  • 挙式に関して実施した演出個数において、【王道しっかり派】が9個以上実施している割合は10.9%で、平均個数は5.1個。一方、【等身大ゆったり派】が9個以上実施している割合は5.1%で、平均個数は4.2個。
  • 演出内容は、【王道しっかり派】が【等身大ゆったり派】より「ブーケトス、ブーケプルズ」(11.6ポイント差)、「挙式のテーマやコンセプトを決める」(11.3ポイント差)、「挙式時の音楽・BGMを自分たちで選ぶ」(8.7ポイント差)などで上回っている。
  • 披露宴・披露パーティに関して実施した演出個数において、【王道しっかり派】が15個以上実施している割合は52.1%で、平均個数は14.8個。一方、【等身大ゆったり派】が15個以上実施している割合は33.7%で、平均個数は12.2個。
  • 演出内容は、【王道しっかり派】が【等身大ゆったり派】より「入退場の際、親・親族・知人にエスコートしてもらう」(15.1ポイント差)、「ジャンルを問わず好きなBGMを選ぶ」(14.7ポイント差)、「披露宴・披露パーティのテーマやコンセプトを決める」(14.2ポイント差)などで上回っている。

挙式、披露宴・披露パーティに関する費用

挙式、披露宴・披露パーティ総額は357.5万円で、2012年調査に比べて増加

  • 挙式、披露宴・披露パーティ総額は357.5万円。2012年調査から13.7万円増加した。
  • 披露宴・披露パーティの招待客人数は69.4人で、年々減少傾向。
  • ご祝儀総額は232.8万円で、挙式、披露宴・披露パーティにおけるカップルの自己負担額は142.8万円。
  • 挙式、披露宴・披露パーティの費用として、親・親族から援助があった人は70.7%。援助総額は174.5万円で、2014年調査から16.8万円増加した。

調査データ・ダウンロード

ニュースリリース2018/10/18 更新

報告書(全データ)2018/10/18 更新

2017年以前のデータはコチラ
担当研究員の注目ポイント!
挙式、披露宴・披露パーティ総額は、357.5万円(全国推計値)で、引き続き高い水準を推移しています。一方で、招待客人数は減少傾向にありますが、ゲスト一人あたりにかける費用は増加傾向にあり、挙式、披露宴・披露パーティでのおもてなし志向は変わらず続いています。
近年では、挙式、披露宴・披露パーティの内容を決める際の意識に変化が生まれています。挙式、披露宴・披露パーティでの演出を決める際に心がけたことにおいて、「感動させる」「退屈させない」などの意識が減少傾向にあります。ゲストの感情を演出で導くよりも、ありのまま、その場雰囲気をゲストと一緒に楽しみたいという意識が強まっているととらえています。しかしながら、だからと言ってそうした挙式、披露宴・披露パーティが現状の大半を占めるわけではなく、これまで通り、「感動させる」「退屈させない」ことも重視したスタイルは根強く、平成の終わりと共に2大スタイルが確立していたと捉えています。
山岡 あやり

データご利用の際の注意点

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お役立ちリンク集

人口について

日本の人口構造に
ついて知りたい①
国勢調査報告(総務省統計局)
性別・年齢別、国籍・配偶関係・世帯・教育程度等、就業状態・産業・職業社会経済分類、収入の種類、市区町村等の人口データ
日本の人口構造に
ついて知りたい②
住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)
市区町村が作成した性別・年齢別の人口、世帯数、1年間の人口動態データ
最新の人口分布を
知りたい
推計人口(総務省統計局)
国勢調査実施年以外の10月1日現在の年齢別、県別、性別の人口データ
日本の将来の人口と
推移を知りたい
将来推計人口データベース(国立社会保障人口問題研究所)
100年先までの日本の人口を都道府県別・市区町村別等の予測データ
人口に関する
様々なデータを知りたい
人口統計資料集(国立社会保障人口問題研究所)
人口に関する主なデータついて一覧掲載
世界の人口分布と
推移を知りたい
世界の統計(総務省統計局)
国連やWHOの統計に基づいた世界の人口データ

婚姻組数について

婚姻組数・再婚組数の
推移を詳しく知りたい
人口動態調査(厚生労働省)
婚姻・離婚等の組数データ。出生死亡等も扱う。
婚姻組数の長期的な
変遷とトピックスを知りたい
人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」(厚生労働省)
婚姻の動向についての分析結果
将来の婚姻組数の
予測が知りたい
婚姻組数予測(リクルート ブライダル総研)
ブライダル総研作成婚姻組数予測(2015年9月更新)

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夫婦の家庭での役割・
生活意識の変化を知りたい
家庭動向調査(国立社会保障・人口問題研究所)
家庭の出産、子育ての現状、家族関係の実態資料
結婚・出産・就業への動きを
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21世紀成年者縦断調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚、出産、就業等の実態及び意識のトラッキング調査
男女の出会い~結婚~
出産の変遷を知りたい
出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)
結婚と夫婦出生力の実状・背景の調査資料

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時事の社会的テーマから
消費を読み解きたい
国民生活白書(内閣府)
内閣府が毎年1回まとめて発表する、国民生活全般についての動きや変化を分析した年次報告書

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